本日は玻璃真人記念日です。
第一部の最終章で決めたMY記念日ですが。
ということで久しぶりに新着情報をアップ。
ということで久しぶりというか約一年ぶりに第二部の続き第六章をアップしました。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/
繭良村の夏休みです。
学園ものっぽくなっている真言たちですが、作品のコンセプトは同じです…と、本人は思っております。
忘れた頃にやってくる彼らですが、こりずにお付き合いいただければ嬉しいです。
吹けば消えそうな玻璃真人の火ですが、なんとか灯り続けております。明かりを絶やさないよう、光が大きくなるよう少しずつでも命を吹き込み続けていかなくてはと思う玻璃真人の日でした。
ヨットハーバー近くにあったカフェのcocoroさんが、津信金近くの23号線沿いに移転。この2月1日にオープンした新店舗におじゃましてきました。
ステキなご夫婦が作り出すやさしい味をいただきつつ、ゆったりと過ごせる空間は、建物が変ってもそのままでした。ハーブティーをいただきながら、本棚の本を一冊読んでしまいました。
駐車場に隣接する大市神社に導かれるようにして新店舗にめぐり合ったとか…素晴らしいシンクロですね!
どこかで聴いたフレーズですが「こころも満タンになる大好きなお店です」
2月10日は旧暦の元旦でした。建国記念日の11日を経て今日2月13日はマヤ暦の元旦だそうです。
今日から260日間の新しいサークルが始まるらしいです。西暦での元旦を迎えてから早ひと月半近く経ちましたが、今日もう一度新年気分を味わい、心新たに再スタートを切る…襟を正すきっかけにしたいなと思っています。春分、夏至、秋分などの区切りも、一年の中での自分の位置や状況を立ち止まって見直してみるタイミングなのかもしれませんね。
2月11日といえば、玻璃真人の本の上巻を発行したのが2008年のこの日でした。それから5年の歳月を経て、真言たちの世界はやっと一年の周期を迎えたところです。しばらく置いていた筆を…というか、今ではキーボードですが最近またポチポチ叩いています。真言たちの高3の夏休みの様子をまとまったらまたネットアップさせていただきますね。
写真は瀧原神宮の参道のゲンコツの樹?ガッツ入ってますね!
夏前に張り切って植えたヒビコレ農園のさつま芋。収穫の秋を迎え、世間にはしっかりと実ったさつま芋が出回り始め…。
さて、さてヒビコレ農園の芋はいつできるのかと、大きくなった葉っぱを見ては「いや、植えるのが遅かったらからもう少し待ってみよう。もう少し…」と楽しみにしておりました。
11月も終わりに近付いた頃「いくらなんでももういいでしょう」と、掘り返し始めました。しかし芋らしきものが見当たりません。
「確かツルをたどって引っ張るとその先に芋がついてくるんだよね~」と引っ張っても何もついていない。
「いや、せめて親指大のものでも出来てるでしょ~」と、鍬でくまなく掘り返してみても、ミミズほどの芋の姿すら無し…。
「やっぱり日当たりが悪いからじゃない~?」とパートナーの言葉…。
さつま芋スィーツは夢と消えました…。
で、アップする写真がないので、この秋に某神社の手洗い場で見つけた冬眠前のカエルをアップしました。春まで手洗い場の穴で眠るのでしょうか?
以前ハリマビトノウタに「虹を探しに」という詩を載せました。虹を見るとハッピーなラッキーな気分になる人は多いと思います。
両端がはっきりと見える半円の虹にはなかなかお目にかかれませんが、水撒きのホースの先にふっと現れたり、日常の中でも小さな虹に出会うことがあります。
わが家の畳の上に描かれる小さな虹もそんな一つ。南向きの窓から差し込む午前の光が七色の虹を映し出します。窓際に置いた金魚か亀の水槽がプリズムの役割を果たしているのでしょう。
朝の家事でバタバタするひと時、足下に映る虹を見て思い出すのがチルチルミチルの青い鳥。
虹を探しに…。旅にでなくても虹はわが家の畳の上にもあったのです…。
写真は…七色の光よりも傷んだ畳の方が気になってしまいますね(笑)
9月の下旬から10月の中旬にかけての三週間ほどは、わが家の栗の収穫時期です。
犬の世話をしに犬小屋に向かうと、足下にひとつ二つと栗のいがが落ちているのを発見した朝から、火バサミとバケツを手にいが栗集めが朝の日課になります。
今にも折れそうな老木ながら、毎日ポトリポトリと落としてくれます。今年は去年ほどの成り年ではありませんでしたが、それでも友だちに少しおすそ分けできるくらいの収穫がありました。
栗ご飯もこの秋は三回炊きました。
栗ご飯を炊くと、「真言の…第一部の上巻」を思い出します。お松さんが紅葉狩りに栗ご飯のおむすびを持たせてくれるくだりです。栗ご飯を炊くことや味噌を仕込むことなど手間をかけることをいとわない、人が喜ぶのがただ素直に嬉しくて、日々の営みを飽くことなく続けていくお松さん…。
そんなお松さんの姿に憧れはしますが、栗ご飯を炊く何よりの理由が「自分が食べたい!」といううずめは、まだまだその域には達せておりません。
そんなこんなを思いながら、今日のお昼は残った栗ご飯のおむすびです。
昨日、飼っていた犬が息を引き取りました。
5月に第二部休止情報をアップし、6月にさつまいものプチ農園の話をアップしてから月日は流れ早10月も半ばを過ぎました。
そして愛犬が今月に入って急に弱り始めて、昨日永久の眠りにつきました。野良だったので歳はわかりませんが、我が家に来てから7年になるのでそこそこの老犬になっていたのだと思います。眠りにつくまでの半月あまりの衰弱と闘うその姿からも多くのことを教えてもらいました。7匹の子犬を産みたくさんの思い出を残してくれた愛犬に感謝です。
秋晴れの空に還っていった愛犬。今こうして命をいただき生かされていることの意味を考えて、自分に残されたこれからの日々の生き方を探っていかなくてはと思いました。
犬小屋の前に作ったプチ農園のさつまいもは、雑草と競合しながら頑張っています。そろそろ掘り時でしょうか…。いもできているのかなあ…?
繭良村のモデルとなっている美里町に住んでいながら、畑をやっていませんでした。
やりたいな~って気持ちはあったのですが、できそうな土地が栗やら柿の木がある日当たり悪い草ぼうぼうの所だったもので、ここじゃあな~とか言い訳たらたら考えて動かずじまい…。
しかし今年は、いや日当たり悪かろうがなんだろうが一回やってみりゃいいじゃんと思い立ち、草を抜いて根っこや木切れを拾って畝もどきを作りました。
そして美里フラワービレッジで購入したさつま芋の苗を挿してみました。
瀧澤のじっちゃんが見たら笑われてしまいそうな出来ですが…。
ま、せっかく瑞穂の国に住んでいるんですからね。収穫報告ができると嬉しいですね。
息子はスイカやトウモロコシも植えろ~って言ってますが、さて次は何を植えましょうかね。
小説のアクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/
写真はヒビコレ農園の第一号のさつま芋の苗たち。
昨年5月に一度募金を締め切らせていただいてから、ヒビコレで細々と続けていた東日本大震災の募金をこの5月に終了させていただきました。
玻璃真人の本を持っていって募金をいただいたみなさん、ありがとうございました。
募金総額24,015円を日本ユニセフを通して募金させていただきました。
小説のアクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/
写真はある日の彩雲。南北に長い雲の端が虹色に。キレイでしたよ。
第二部 「深化」の瑞穂の国に登場する麦畑。
黄金に実った麦の秋。そろそろ刈り取りの頃でしょうか。
剣崎カメラマンの様には撮れませんでした(笑)
ネット掲載小説のアクセスは下記へ。
http://syosetu.com/
「はりまびと」で検索できます。
作品のURLは
http://ncode.syosetu.com/n4053ba/
写真は今朝、高宮神社にお参りに行った時に撮りました。