本日やっと、川上山若宮八幡宮で求めたお札を貼りました。
干支の置物を取り替えるのも遅かったのですが、せっかく求めた新しいお札も張り替えるのが延び延びに…。旧暦のお正月までには何とか張り替えましたという感じです。
火防御守護、厠御守護、出先安全御守護そして悪疫除御守護の四枚を各所に張りました。
その悪疫除御守護ですが、これはたぶん蘇民将来のお守りと同じような意味をなすのでしょうか。
ところでこの時期の疫病というと、やはりインフルエンザでしょうか。週末から小学生の息子がかかり、家族で活動を自粛中です。学級も閉鎖に。
目に見えないものたちが、人の営みや社会の動きに大きな影響を与える疫病。この世に意味のないものは存在しないとしたら、その存在の意味は何なのだろうかと思ったりします。
ちゃんとお札貼っていなかったので、かかっちゃった?ということもないでしょうが、あまり症状がひどくならなかったのは、お札のおかげ?ということにしておきましょう。
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寒波到来の日本列島ですが、雲はといえば、なんとものどかに浮かんでおりました。
雲を見るのが大好きです。だから晴れた昼間のドライブはどこまででも行ってしまえる感じです。本日も中勢バイパスを走行していると、立体的な雲がポカリ、ポカリ。信号待ちにフロントガラス越しにパチリ。
子どもの頃雲を見て、ソフトクリームだ、ゾウさんだ~とか連想したかな?と思い出してみたのですが、そんなにメルヘンな子どもではなかったようです。
小学校くらいの子ども時代って、毎日楽しい空想をしたり、何の悩みもなくその日その日を思いっきりエンジョイしていたのかなと振り返ると、何だか今よりもっといろんなことで悩んだり、考えたりしていたかも…。
思えば、空を見上げることや、今あることを楽しめるようになったのは、つい最近のことかもしれません。
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鳥羽方面に出向いたので、本日は松下神社にお参りしました。
二見の松下神社は、蘇民将来の伝説の地にあり、蘇民のお社もあります。隣にお店もあるので休憩がてら(というと神様のお叱りを受けそうですが…)時々立ち寄ります。神社の杜のあちらこちらに、緑の葉が茂る木を束ねて、鳥居を立てかけたものがお祀りされています。原始に近いお祀りの仕方なのでしょうか。昔の人はそこに神様をお呼びしたんでしょうね。とても素朴なのですが、神様の椅子にぴったりかもしれません。ここにちょこんと座ってらっしゃるのかな?なんて想像すると楽しいです。
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仕事帰りに、松阪市の伊勢寺神社にお参りしました。
飯高方面から松阪I.Cに向かう道から見える神社です。何度かお参りしたことはありますが、お正月近くに参ったのは初めてでした。狛犬さんから遥拝所の碑まで、たくさんの注連縄が掛けられていました。注連縄が掛けられたまだ新しいお社はとても清々しい感じがしました。
近くの路地の角に佇む小さな石にも注連縄を見つけました。何ということはないのですが、そうやってお祀りするそのカタチが美しいと思いました。万物に神が宿ると思う日本人がいる。そのココロが注連縄というカタチに現れているのかもしれません。
うずめブログにも注連縄あります。
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お正月のおみくじに果たして凶は出るのか?
と、思っていたら出るんですね。これが。初詣に出かけた川上山若宮八幡宮さんで息子がひいたおみくじにしっかり「凶」とかかれておりました。なんて声をかけるべきか…。「まあ、これより下は無いということで、今からどんどん良くなるんじゃないの~」なんて。同じ様な台詞が「真言」に出てくるではないかと、苦笑しながら言いました。
「マコト、おみくじ引こうよ!」
と、舞香が真言の手を取り、社務所に向かった。
「やった~、大吉!」
おみくじを開いた舞香が飛び上がって喜んだ。
「願い事かなう。学業よろしだって。ね、マコトは?」
舞香が真言の手元をのぞきこんだ。
「わ、うっそー。凶」
舞香の声に長田と葉子も寄って来た。
「まぁ」
葉子が驚いた様に呟いた。
長田は真面目な顔で
「いいじゃないか。それより悪くはならないということだ」
と、慰めともつかないことを言った。
で、おみくじってなんなんだろう?と改めて考えてみました。以前はそれこそ、その吉凶に気分が浮き沈みしましたが、最近はその出てきた言葉から、自分が何を読み取るかが大切なのかなと思います。自分を省みるための一つのきっかけを与えてくれるもの。ちなみに、そのおみくじに書かれていた家族に関しての一文に、実のところ深く深く反省させられるところがあり、心を入れ替え中の宇受女です。
その後、四国の旅先でも小吉だった(懲りない子です)パッとしない息子でしたが、最後にお参りした桂浜竜宮社で「大吉」をいただき、母子ともどもほっと胸を撫で下ろしました(笑)。そこに書かれていた神の教えからの抜粋です。
七ころび八起きという。倒れても起き上がり、ころんでも立ち上がり、力をおとさず、希望をすてず、神様御照覧の下に、正しい道を、ぐんぐんと進んでいく。ただ此の世かぎりの生命ではない。幾千万年の末までつづく、魂の世界がある。
持ち帰って書斎の机の前に貼りました…。
今回は長くなりました。写真は氏神さんの高宮神社鳥居です。
美里町の辰水神社ジャンボ干支。
今年も、野ウサギかな?ジャンボ&ラブリーな卯が迎えてくれています。2月上旬まで飾られていますので、機会があればぜひ。神社の石段を登りきると、西の山々が一望できます。
本日やっと玄関の開運干支を寅から卯に取り替えました。我が家の干支はミニですが、この一年家族を毎日見守ってくれることでしょう。
ウサギと言えば、「ふるさと」の歌を思い出します。子供の頃、うさぎ追いしを、美味しいと思ってました(意外とそう思っていた方みえるのでは…私だけでしょうか)。美しい歌だと思います。小惑星探査機ハヤブサのDVDでも流れていたと思うのですが、なんというか魂が震える歌です。みんなで口ずさめるのもいいですしね。
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本日11日は鏡開きということで、家中のお鏡さんを集めてみました。
今年は寒さが厳しく乾燥気味だったのか、しっかりと割れが入り、例年に比べてほとんどカビもみられませんでした。
亀の甲羅の割れ具合で、占いを立てた古代のように、お餅のひび割れで占うのも面白そうです。もしかしたらそんな行事もあるのかもしれませんね。
これで今年の動向が分かれば…いいような気もするし、分からないからいいのかもという気もします。
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ドキュメンタリーの映画を二本観てきました。
四国の旅から帰宅した午後、津で「GATE」というドキュメンタリーの上映会に参加しました。広島の原爆の火を、世界最初の原爆実験の場所であるアメリカ・ニューメキシコのトリニティーサイトに戻すために2500㎞を行脚する僧侶たちの記録です。
www.GATE-movie.jp
2009年の初夏に、この同じ原爆の火を北海道まで運ぶ「虹のHoshiプロジェクト」で、音楽家丸山祐一郎さんとはるちゃんが、その平和の火を携えてヒビコレに立ち寄ってくださったご縁があり、ああ、あの火はそんな遠い所にも旅をしていたのだなと思いました。
http://pace628.blog7.fc2.com
9日は、名古屋で上映された「地球交響曲第7番」を観ました。出演者の言葉にたくさんの宝物がちりばめられていました。
成人の日の今日、ハリマビトノウタをアップしました。昨年の龍馬伝の最終回を観た夜に書いたウタです。Topic良かったら開いてみてください。
写真は土佐の桂浜です。
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思い立ったが吉日。夜行バスで四国行ってきました。
昨年末にふと、高知の和霊神社に行きたいと思い、よくよく調べてみると高知の神社は分け御霊で元は宇和島だということが判明。四国、海を渡っていくのは遠いよな~、旅費も大変?とは思ったものの、夜行バスを調べてみれば意外とリーズナブル。そうなると早急には無理かなとの思いが吹っ飛び、行く行く行けるぞ!と頭の中が四国でいっぱいになり、正月明けの冬休みを利用し、行ってまいりました。慣れぬネットでの調べごとや予約で、二日ほどを費やし新規更新もできず…今朝帰宅して、久々にアップです。
まずは、宇和島の和霊神社の迫力おかめの面。その向かいには赤いこりゃまた迫力の天狗さんがみえました。
2011年も明けて三日目。三が日が過ぎました。本日は新年会に出かけました。
もうかれこれ四半世紀近く続いている新年会です。一品持ち寄りで食べて話して。そこで毎年全員が今年の抱負を語ります。それを聞くのも楽しみの一つ。さて今年はどんな抱負をと朝から考えてみたり…。去年の抱負への成果や反省などを交えて、みなさん素敵なお話をされます。が、振り返ってみると私は自分の抱負を覚えていなかったり…。
帰りにちょっと海に足を伸ばしてみました。夕暮れの西の空をパチリ。