魂のただあること

そのことが素晴らしいのだと

それですべて完全であると気づく時

すべての願いは悲願ではなく　明るい夢に変わった

すべての魂は

この次元にあろうと　他の次元にあろうと

すべての瞬間において　幸いなるものとして

喜びの光を放ち　輝いている

だから　私の中に

悲しみなど　ひとつとしてなく

苦しみなど　ひとつとしてなく

怒りなど　ひとつとしてなく

あるのはただ喜び

私の魂はただあることの喜びに　うち震えている

ただその光の輝きを明るく　強くしていくだけ

すべての魂の光は

宇宙の大きなタペストリーを織りなすためにある

そのタペストリーを織りなす

とても小さくて　限りなく大きなひとつの光

それが私　そして　それがあなた

この三次元の現世にあるものは　すべてが物語

私が描く　あなたが描く

誰かが描く　誰もが描く

すべては幻　あってないもの

そしてなくてはならないもの

この物語が　次の次元を作り上げていく

過去も今も未来も　同時にあるのだから

今がすべてを変える　種であり　その瞬間であり

だからこそ　今あるこの次元をより良きものにしていく

私は悲しみや怒りのエネルギーで

過去を呼び起こさない

私は喜びと愛によって

過去に声をかける　未来を描く

今をより良くするために

それは私の願い

そして過去にとっても　未来にとっても　明るい夢

私という魂がこの宇宙にある

それだけでもう　完全なる幸せと完璧さがそこにある

だから　何が起ころうと　この身が亡ぼうと

それは形あるものの世界だけのこと

悲しみや　憎しみ　怒りのエネルギーを持たない

私の魂は　それらのエネルギーのパワーによって

封じ込められることも　歪められることもない

愛のエネルギーだけが

私に影響を与えることができる

完璧な強さと　本当の強さを　私たちは備えている

その魂を　私たちは完全に信頼し　

受け入れ　愛しているから

真に平らけき世を　私たちはこの次元に実現させる

私たちの魂が　ますます輝き　喜びにうち震えるために

そして　真に平らけき世が成りなるのを見届けたら

私たちの魂は　また次の物語の世界に旅立って行く