2014年の12月に出版した第2部「深化」。早、もう一年半以上が経過しています。第2部で主人公「真言」は、樹木を中心とした自然の世界に繋がるようになっていきます。第1部を書いている時には、こんなに樹たちが登場してくるとは思っていなかったのですが…。
そして第3部。物語の中で自然の占めるウェイトが更に大きくなるのだろうという感覚。大まかなイメージを具象化していくための時期。冒頭の部分を書き始めてはみたもののペンは進まず。次の舞台である北海道に行けていないから書けないとうのではなく、書くためのピースがまだまだ集まっていないのだと思うのです。たぶんもっとたくさんのカケラを集める時なんでしょうね。日々の出会いの中でいろんなヒントをいただきます。いつか充分なピースが集まったら、登場人物たちが動き始めるんじゃないかな〜などと思いつつ2016年の夏も本番を迎えようとしています。いつか第3部が動き出すかな〜と思いつつ、真言たちも私も夏休み(笑)
写真のような本の情報もピースの一つです。