最近はまっている網戸もどき作り(笑)しつこくFBにアップしているので、呆れられているかもしれません(汗)今日、4つ目の網戸もどきを作成しながら、思ったことがありました。
「イメージしたことは実現する」ということをよく耳にします。「願えば叶う」とか、そのノウハウもいろいろ耳聞きする機会があります。
「まぁ、そういうもんかもしれんな〜」と漠然と思ってはいたものの、自分の人生でそれが起きているのかどうなのか?あんまりピンと来ていませんでした。
左団扇で暮らす夢は、実現していないし、世界を巡る夢も実現していないし(笑)
大ベストセラー作家になる夢も、小説の映画化の夢もまだ実現しておりません。
と、イメージに描いたこと、実現していないじゃん!という方に目を向けると、「思考が自分の世界を作っているって言うけどね〜〜」みたいな諦めモードに陥ったりします。しかし、本を書こうと思ったら本が出きて、たくさんの人に玻璃真人の世界を知って欲しいと思っていたら、時間はかかりましたが、今、もったいないほど素敵な玻璃真人の仲間たちに囲まれています。こちらに目を向けると「思考が自分の世界を作ってきているじゃん!」ということに気づきます。「この二つの状況から、思考は必ず自分の現実として形になるのか?」という問いかけが生まれました。
そして網戸作り中に、その答えが出たような気がしたのです。網戸を作る時、自分の頭の中に、ここにはこんな感じの網戸をつけたいとイメージしています。早く完成が見たいので、ホームセンターへ行きたくてウズウズします。売り場をくまなく回り、自分の求めているパーツを探し求めます。その材料も絶対にコレとコレでなきゃだめ!というのではありません。あ、代わりにこれ使える!と思うものが見つかったり、流動性があります。家に帰ると、早速作業開始。ご飯も忘れて、せっせこと作り上げていきます。作業が終わるまで、その完成イメージしか私の頭の中にはありません。当初のイメージとは、ちょっと違っている部分があったりしますが、出来上がった網戸を満足そうに眺めている私がいます。
「思考、イメージの実現化」って、この網戸作りと同じかな。ちゃんとイメージがあって、それが出来ないかもなんて疑うこともなく、必要な場所で、必要なものを用意して、それを作り上げていく。それも寸分の狂いもない綿密な設計図と計画書をもとにというより、必要だと思っていた材料が、考えていたものと違ったりして、他のものを使ったりという柔軟性を持っている方が良いのかもしれません。あと、思い描いてから、買い物に行き、作業する時間も必要です。タイムラグとは少し意味が違うとは思いますが、三次元的には、そういう流れで現実化されています。本当にイメージ力とかが純粋に使えるようになれば、時間というのは存在しないそうですから、ここに網戸と思った瞬間にもう完成しているのでしょうが、私は、その世界にはまだ至っておりません(笑)それに、作ることもまたこの世界での楽しみの一つかなとも思いますし。
そしてそのイメージするものが、自分にとってどれだけリアルなものか、ワクワクすることなのかというのもポイントでしょう。まあ、印税がっぽがっぽホクホクセレブライフっていうのもいいけど、自分の中であんまりリアルじゃないし、そんなにワクワクもしないし。世界を巡って〜っていうのも、まあ、行けたらいいね〜くらいのノリ。これじゃあ、いつまでたっても実現しない…というか、心から望んでいるものではないとうことですね。ベストセラー作家も映画化も、最終イメージというより、玻璃真人の世界が広がるためのパーツなんだと思います。以前は、本を広めなきゃ!映画化しなきゃ!って思い、できない自分を責めていました。でも、最終イメージをリアルにしっかりと描き、あとは自分がワクワクするパーツを選んで行けばいいのかなって。そんな風に考えるようになった今日この頃、なんか幸せなんですよね〜(笑)
久しぶりの長文、お付き合いいただき心より感謝です。うずめでした。