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判断をしないという生き方を考える
2015年7月6日(月)
5日の日曜日は、大阪で開催された「いのち、目醒める 船井フォーラム関西大会」に参加してきました。船井さんの世界は、自分にはこれまでご縁がなかったのですが、今回この企画に関わっている出版社の「きれい・ねっと」さんから、「感謝感謝のお金道」の本を出版されているインタビュアー恵子さんのお誘いで、ご縁をいただくことになりました。
よくぞこれだけの講師陣が集まったものだ!と思う実に内容の深いお話が次々登場。日本の世界の未来を明るくしていくには、どうしたらよいのかという大きなテーマを、それぞれの切り口で、わかりやすく、面白くお話してくださいました。
本当にたくさんの情報をいただいた一日だったのですが、今の自分にとっての大きな学びのテーマだと思ったのは、「判断をしない」ということ。「判断」というのは、過去に照らし合わせて現在のことを見ているということで、今に生きていないということ。生きて行く上で、身を守るために的確な判断というのは、もちろん必要ですが、自分の経験や記憶、知識で、現象を判断するのではなく、なるべく先入観を捨てて人や出来事を受け入れ、向き合うこともまた、大切なことなのだと思いました。
昨日と今日の私は同じではなく、時代とともにありえなかったものが、あたりまえのものになっているのですから、先入観や常識枠を取り払い、できるだけ素直な目で物事を見て、受け止めていきたいと思ううずめです。
写真のプレートに出展者とありますが…友人たちの出展ブースのお手伝いのはずが、なんにもお役に立てずでした(汗)