「聖者が町にやってくる♪」歌は大好きで、子どもの頃からよく口ずさんだものです。が、我が家にやってきたのは聖者ならぬ仏陀…いえ、正確には仏像の頭部でした。
門を入った右手に大きな水がめがあり、その上にオブジェとして古い井戸のポンプの上部を飾っています。昨日の朝庭を歩いて何気なく井戸辺りに目をやったとき「!?」以前からポンプの右側には小さな緑のポット型の鉢が置いてあったのですが、その丁度対称の位置である左側にも同じような大きさの緑の物があるのです。近づいて見るとなんとそれは仏像の頭部でした。「へ????」と?がいっぱい浮かんだのは言うまでもありません。
10センチにも満たない手のひらサイズの青銅色の仏頭で、とてもよいお顔をしていらっしゃいます。雨露で錆びてもいけないと思い昨夜から室内に鎮座していただいております。
家人に思い当たる節もなく、フェイスブックで心当たりのある方をたずねてみましたが、今のところ誰がどうして置いていったのか謎です。ということでよく分かりませんが、とりあえずご縁のある間は我が家に居ていただくことにしました。
まあ、いろいろあって面白いです。
今後、我が家においでになった経緯その他が判明しましたら、またこのコーナーにてお知らせさせていただきます。
写真は発見された当時の仏頭。あだなはブッちゃんです(笑)