人生は舞台。私は女優シリーズです(笑)
11月11日から13日の3日間、cafe Hibicoreでホール担当いわゆるウエイトレスを務めました。
3日間を通して、美里町を中心に「里山工房めぐり」のイベントが開催され、Hibicoreもそのお仲間に入れていただきました。いつもは食事メニューはないのですが、イベント用にカレーを提供させていただいたところたくさんのお客様に来ていただくことができました。
ふだんは比較的ゆったりリズムのお店ですが、期間中はてんてこ舞いの忙しさ。おまけに3年近いブランクがあるので、ドタバタとご迷惑をおかけしながらのウエイトレス業でした…。それでもいろんな方とお話をし、笑顔をいただくことができてとても楽しい時間でした。
イベントに係わらず何かを行うと、良いことも悪いことも生じてきます。良いと思えること、悪いと思えることという表現の方が正しいのかもしれません。でも失敗だったかなと思うことも、違う角度からとらえると案外それで良かったのかもということがあります。
愛読書『リ・メンバー』によると、人間は三次元の二極性の習性で、物事を良い悪いなど判断してしまうのだとか。事象をただ「そういう事象が今起こっている」と捉えるだけに留めて、価値判断はしないように…と書いてあります。目の前の出来事は一瞬一瞬良く見えたり悪く見えたりします。でも「人間万事塞翁が馬」ということわざもありましたよね。時が経っていつか高~い所から?俯瞰した時に「あ~あ、なんだ。すべてはうまくいっていたんだ」って思うのかもしれませんね。と、考える私は楽天家なのでしょうか(笑)
写真はイベント用に美里町の素敵なおじさまが活けてくださった野の花です。
本が手元に無い方が、これを読んでいただいているかもしれないので、ネット小説のアドレスをご紹介しておきます。
http://syosetu.com/
(はりまびと)で検索して下さい。