読書の秋のせいなのか?本を数冊ネットでまとめ買いしました。一つの書籍を探すと、リンクする本が次々出てくるから選択に困ってしまいます。どれも「読んでみ~。探していた本だよ~」と囁いて迫ってくるので、ついつい買い物カゴにポイっと入れてしまいます。ネットで購入するのは本くらいだからまあ、いいかなと言い訳しつつ…。
本屋さんをうろうろして、目に留まる一冊を見つけるのも好きですが、それはどちらかというと運命的出会いで、ネットは資料集めという感覚かもしれません。
あの頃あんな本にはまっていたなぁ…と、秋の夜にふと思い出したのは、トルストイの「人は何でいきるか」という本でした。薄い単行本でしたが、高校生の頃何度も読み返した覚えがあります。話は見事に覚えていませんが…。でも心とか精神のようなものを教えてくれた本との出会いだったかなと思います。
タイトル名を確かめるため、ネットで調べていたら、「イワンのバカ」という著作もありました。これは親に買ってもらった本でした…。
もう一回、トルストイ読んでみようかな、十代に戻れるかな?
ああ、でもその前に届いたばかりの数冊の本がありました。
写真はとある神社の境内の遊具。なんかロシアっぽくないですか。レトロでいい感じでした。