今日から『第5回 晴(はる)展』が、ララスクエア四日市で始まりました。
前川 晴(はる)さんは、書家であり、占い師であり、カウンセラーであり、そして『ことばと書』の作家でもあります。
ご縁をいただいたのは、玻璃真人の本の<上>を出版した2008年でした。その頃、晴さんも『しあわせはじぶんの心が決めるもの』という一冊目の本を出されていて、お互い伝えたいのは同じようなことですねと話した記憶があります。その後二冊目の『ようこそ真の幸せへ』を出版。晴さんの手書き文字に谷口愉歩さん(なんと、現ヒビコレの女将です)がイラストを添えた温もりの伝わる本です。
今回の展示会は『助け愛たい展』ということで、作品の売上全額を震災の方々にお届けするという趣旨で開催されました。
再生をイメージさせる透明なペパーミントカラーの額縁に、やさしい晴言葉(はる ワード)が、書かれています。
会場におじゃまして、久しぶりにゆっくりとお話をすることができました。
晴さんの占い名は『木花咲耶子』コノハナサクヤヒメのお名前をいただいてますが、その名の通りの品のある素敵な方です。落ち着いた柔らかな雰囲気なのですが、さすが富士山の神様のお名前をいただいているだけあって、内で熱く燃えていらっしゃる方です。
同じように神様からお名前をお借りしているウズメも、名前負けしないように頑張らねばと思う日でした。
3月31日まで開催されているので、言葉の春を見つけに行かれてはいかがでしょうか。(なんだか、仕事調の結びで終わってしまいました…)