前回新着情報をアップしてから二週間が経ちました。
「ハリマビトノ恋文」などというものを恥ずかしげもなく発表してしまった翌日に、家人と友人が交通事故に巻き込まれるという出来事がありました。
その瞬間から、「当たり前の日々」はいともたやすく壊れていきました。そして特別な出来事が何もない日常において、玻璃真人の世界や魂、愛を語ることはすごく簡単なことだったのだと思いました。
きっとそういうのを「机上の空論」というのでしょう。
慣れない仕事やなんかで、気持ちがイッツパイイッパイの日々でしたが、たくさんの人に助けられて、何とか日常が戻りつつあります。
そして、今日はこのウタをアップしようと思った矢先に、大きな災害がありました。当たり前の日々を失われた多くの人々は、どんな思いでこの夜を過ごしていらっしゃるのでしょうか。
私なりの祈りと想いを込めたハリマビトノウタです。こんな魂になれたらいいなという。まだまだ道は遠いです…。