イブの昼間に、四日市市博物館に『はやぶさ』の帰還カプセルを見に行ってきました。
宇宙の砂を持って地球に還ってきた探査機がある…。はやぶさについては、それくらいの感覚しかありませんでした。つい先日知人のライブではやぶさのDVDを鑑賞し、話を聞く縁をいただきました。それをきっかけに、私の中で私のクローズアップされたはやぶさの帰還カプセルの公開展示が行われているということで、息子を伴って出かけました。宇宙を旅してきたその現物を目の前にした時には、一瞬鳥肌ものでした。
夜、月と星を眺めながら、「はやぶさの旅は孤独だったかもしれないけれど、月や星々そして目に見える形ではないかもしれない何かたちに、ずっと見守られていた旅だったのかもしれないな」などと思いました。単に小惑星を調査する、それ以上の何かを持って還って来たのかもなどと…。
四日市市博物館での公開は、明日26日までです。お時間あればぜひ。