其の1 旅の行き先は直観まかせ
最近定期的に受けているセッションの中で『壱岐島』『月讀』というキーワードが出てきた。セッション中にはたくさんの単語が出てくるので、そのキーワードの全てが今すぐどうこうということではないが、何かあるかもしれないので心に留めておいてくださいとのことだった。
どちらのワードも自分にとって特にピントくるものではなかったが、ほかの単語とともにその二つも書き留めておいた。
話は後先するのだがセッションを受ける少し前に北九州への旅行プランが浮上していた。パートナーが熊本県の水俣市に取材に行くので、便乗することを目論んでいたのだ。熊本で行ってみたいと思ったのは巨石群。とりあえずそこは押さえたいと思っていた。だがしばらくして『志賀島』というのが気になってきた。こちらは『海神社』が行きたいポイントだった。福岡市から海上ロードで渡れるので実現度は高そうだった。
そしてさらに九州の地図を見ていると目についたのが壱岐島。博多港から一時間少しで島に渡れるらしい…となると、これもまた実現度が高い。セッションに壱岐島という単語が出てきていたのを思い出したので、壱岐島がどんなところなのかを調べてみることにした。すると『月讀神社』という文字を発見。島内の神社紹介の中でも一押しの感じで紹介されていた。ここで冒頭のキーワードに戻る。『壱岐島』と『月讀』特に関連性が無いように見えるこの二つは実はこういう形でセットになっていたのだ。これはもう行くしかない!今回のうずめ旅のミッションは壱岐島に行くということになった。一番が壱岐島、二番が志賀島そして三番が巨石群に決定。最初の構想とは異なるが、直観旅とはこんなものだ(笑)