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うずめ流 玻璃真人播磨旅 その14
2020年9月30日 (水)

泣いても笑っても旅の最終日である。クリアできなかったポイントは明日にというわけにはいかないので、9時に宿を出発。50分ほど車を走らせて到着したのが『生石神社』『なまいし』ではなく『おうしこ』と読む。これも未だに覚えられない(汗)

旅の下調べで見つけた石ノ宝殿と称される神社だ。社殿の裏に鎮座する巨石は、出雲から来たオオアナムチとスクナヒコナの二神が播磨の国に建てようとした石造りの宮殿の作りかけだと由緒書きにある。高さ5.5m、重さ500tの加工された巨石。誰が何のためにどのようにして作ったのか?宮殿の屋根部分ではないかとの説もある。どこからかひょいと設計図でも出できたら面白いのだが。こういうわけの分からないものに出会うとワクワクする。日本三奇石の一つに数えられているこの石ノ宝殿は、巨石マニアでなくとも一見の価値があると思う。神社の上の丘から高砂市の風景を見渡しながら、古代の播磨の地に思いを馳せるひとときを過ごすロマンチストうずめであった。


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