トンネル自動車道から解放され円山川沿いに走り、ほぼ予定時刻の17時過ぎに『大江戸温泉物語きのさき』にチェックイン。一人には広過ぎるツインルーム。贅沢ではあるがさみしい感もある。夕飯はバイキング。入り口で消毒、マスク必須で食べ物を取る時にはビニール手袋をはめる。なるべくむかい合わないようにということか壁にぴったり置かれたテーブルで食べる。味気なくてビールを飲む気にならない(笑)もっともこの後温泉街に出掛ける予定があるので飲むつもりはななかったのだが。
宿泊地を城崎温泉にしたのは、行ったことがないから行ってみようかなと夏の頃に思ったから。玻璃真人播磨旅的に特に押さえておきたいポイントではなかったが、なんと我が家のお向かいに住んでいる役者さんがここで芝居を演じるというのを耳にした。タイミング的にバッチリだったので上演に合わせて日程を組んだ。宿に到着して誤算が一つ発覚。宿泊ホテルと会場が温泉街の端と端だったのだ。食後の運動を兼ねて半時間、川沿いの温泉街の風情を楽しみつつ歩いた。