磐座探索はまたのお楽しみとして、次に向かったのは同じく多可町内にある『青玉神社』グーグルの案内で30分ほどで到着したのは道の駅『杉原紙の里・多加』道を挟んで神社と向かい合って立つ施設なので、参拝者も車を停めているようだ。
この神社は樹齢千年と言われる夫婦杉に会いたくて立ち寄った。高さ45m、幹周り11mの御神木はなかなかの迫力。これまで何本も神社の巨木は見てきたが、この木を見上げた時はちょっと感動した。途中から二俣に分かれているので、夫婦円満、縁結びのご利益があるとされている。これで我が家も安泰である(笑)いやいや、まだ縁結びの方も期待しておこう。境内には神社名の由来となっている青い玉が置かれた池があり、木々を映した水面が美しかった。
お参りの後は、道の駅の奥の和紙博物館を見学。『杉原紙』は教科書にも載っているのだとか。社会見学も兼ねた有意義な旅である。