この夏は龍のウタが立て続けに二つ生まれました。『龍の飛ぶ日』と『龍の泪と蒼き月』先ほど、突然大きな雷の落ちる音が近くでしたので、ふとこのウタのことをアップしようかなと思いました。
『龍の飛ぶ日』は、ハンドルを握りながら鼻歌で「りゅうがとぶ〜〜♫」と口ずさんだら、続きが出てきてできたウタです。これからきっと新しい時代が始まるんだろうなという感覚で作りました。
『龍の泪と蒼き月』は息子を下宿に送り届けた夜、雨が降り出した時になぜか「りゅうのなみだか〜こよいのあめは〜♫」と歌い出し、雨は巷のホコリを洗い流してくれているのかな〜などと思いながら一番が浮かんできて、じゃあ二番はひとのケガレを払うのかなあなどと思い、初めの頃は「龍の嘆きか この雷(いかづち)は 人の穢れを祓うが如く…」と歌っていました。でもある時、あ、違うなぁ、龍は人を穢れているとも思っていないし、嘆いてもいないなと感じました。それで、「人の迷いを 払うが如く…」と、歌詞が変わりました。今でも時々、いや、やっぱり穢れを祓うんじゃないの?と思うような現象に出会うことは多々ありますが…自分を含めて(汗)
写真はウタを作った頃の落書き。歌詞は、ハリマビトノウタのコーナーにアップさせていただきますので、よろしければご覧くださいね。