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うずめの『宮崎&ちょいと熊本』神社ツアー記
2016年8月9日 (火)

其の⑤『めめめ』の神社と夫婦岩

 駐車場に戻り「この駐車場から車で3分です」という『弊立神宮 離れ門前町 馬見原まみはらご利益めぐりマップ』の看板を眺める二人。車で3分というキャッチにお得感を感じたのと、『夫婦岩』が表記されていたので、寄ってみることにしました。先ほど『通潤橋』を見逃してしまったこともあり、ここで一つ観光気分を盛り上げるといたしましょう。ちょっと迷ったので、結局10分くらいかかりましたが、商店街を抜けて『夫婦岩』あるという『馬見原橋』に到着。駐車場の向かいに『スナックV』という看板を発見した写真師は、その営業しているのだか否かという店の外観を嬉々として撮影していました。そういったなんとなく怪しげな雰囲気を醸し出しているものが好きなようです。

スナックの話はさておき、この『馬見原橋』は自動車用道路の下にアーチ型の歩道が設置されているのです。横から見たら直線の下に半円があるという形です。そして中央部の川との距離が近くなる辺りが透明になっていて、足元を流れる川が眺められて面白かったです。澄んだ水の中で川遊びを楽しんでいる家族連れを見て「泳ぎたいな〜。水着持ってきたら良かったな〜」と、写真師は残念そう。ここで水遊びなんかされた時には、今日どこまで辿り着けることやら…水着を持ってこなくて良かったと私が思ったのは、言うまでもありません。

さて、お目当ての『夫婦岩』は、橋を渡りきったところにありました。道の両側の大小の岩にしめ縄が張ってあります。そのしめ縄の下を普通に自動車が通る場所です。夫婦岩と言われてみれば、夫婦岩かな?という感じですが、三重県の二見浦に鎮座する『二見興玉神社の夫婦岩』を知っている私たちにとっては、少々物足りない感。『二見興玉神社』で挙式を上げ、波荒れる二見浦をバックに記念写真を撮ったご縁もあり、他所の『夫婦岩』なるものをチエックしておこうではないかという思いもあったのでしょうか?ともあれ、ビジュアル的には、『二見浦の夫婦岩』に軍配が上がった感じでした。それにしても相性占い的には凶の二人がなんとか切れずに続いているのは、『二見興玉神社』のご利益でしょうか()

夫婦岩』の横に『生目神社』の案内を見つけたので、そこも寄ってみることに。川沿いを少し登ったところにある小さな古い祠のようなお社の中に入ると、『めめめめめ』の文字。白い布や紙に『め』をたくさん書き、「目が良くなりますように」「目が出ますように」などと書き添えられたものが大量に吊るされています。一度にこんなたくさんの『め』を目にしたのは生まれて初めてかも!写真でお見せしたいところですが、個人情報満載なので、『めめめめめ』に埋め尽くされたお社の中をご想像ください。イザナギの命がここで目を洗ったといういわれもあり、その名のごとく目に関する神社のようです。『めめめ』のパワーに圧倒されて、お参りをすませると、早々に外に出ました。境内には『熊本名水百選』の湧き水もありましたが、見た感じちょっとのこのまま飲むのは勇気がいるかな?目を洗うと良いそうですが…。神社に関して詳しく知りたい方は、下記リンク先をご参考に。

そうこうしているうちにお昼も過ぎ、お腹も空いてきましたので、最初の訪問地『山都町』を出て、次なる目的地の『高千穂町』に向かうことに。いよいよ熊本脱出です。ちなみに『山都』は『ヤマト』と読みますが、旧名は『蘇陽町』で、位置的に九州のヘソといわれているそうです。『陽』が『蘇る』という町名は、何だか天の岩戸開きを想像させるようで、地名って面白いなと思います。合併や改名で昔の名前が無くなってしまうのは、もったいない気がしますね。

今回の写真は写真師のスマホギャラリーからお借りしました。

其の⑥は県境を越えて、宮崎県の高千穂町入りです。

2016-08-09 Tue 14:21:00 / Name : うずめ
写真が一枚しか挿入できないので、コメント欄を使うことを思いつきました。
夫婦岩photo by Yutaka Matsubara
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