7月9日に鈴鹿市で、世界最大のエコビレッジ「オーロヴィル」についてのお話を聴く機会をいただきました。インドにあるオーロヴィルにボランティアとして、1年間滞在した経験のある看護士の小川美農里さんが、ご自分の経歴などを交えオーロヴィルの様子を伝えてくださいました。彼女のインタビューをまとめたブログを見つけましたので、詳しくはこちらをご参考にしてください。
http://eikaiwa.dmm.com/blog/worldtour/ogawaminori/
再生可能な循環型社会のモデルであり、リーダーを設けず、住民が助け合いシェアし合うことで成り立つ社会が、現実に存在するということは、とても心強いと思います。昨年秋頃、偶然テレビでオーロヴィルの紹介番組を観て、とても興味を抱いていたのですが、実際にそこでの生活を体験した人の話が聴けるとは思ってもいませんでした。笑顔の素敵な美農里さんのお話からは、その胸の内にとても熱いものを持っていることが伝わってきました。
この日はおマツさんのような方々が、心を込めて作っていただいた手料理を15名の仲間で美味しくいただき、美農里さんのお話をシェアすることができました。素敵な空間で、素晴らしい仲間と、明るい情報をシェアすることができたとてもありがたい日でした。