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しっかり身に付いてしまっている習慣「…競う」ということ
2014年4月22日 (火)
 

もう二週間以上前のことですが、津の「龍王桜マラソン&ウォーキング」に参加して5キロを歩きました。四月も半ばにさしかかっていたのですが桜はちょうど花盛り。桜と緑に彩られた錫杖湖の周りをぐるりと一周するコースです。

 

一人で参加だったので誰かとお喋りをすることもなく黙々と歩いたのですが、スタートとともにとにかく一生懸命歩いている私。人の塊を縫うようにして前へ前へと進んでいく。「この二人は抜いておこう、この一団は通り抜けたい…」と思いながらひたすら歩く自分の姿を客観的に見た瞬間、ちょっと愕然としました(オーバーですが・笑)こんなに桜がきれいなのに、ゆっくり楽しむこともなくいつの間にか人と競っていた自分。マラソンのようにタイムを計っているわけでもないのに何故こんなに急いでいるのか?自分は結構負けず嫌いで競争心強いんだな~とびっくり。

 

自分を高めるための競争心は決して悪いものではないと思うのですが、無意識のうちに身に付いている「人より先に…」という競争心には気をつけたいと思いました。今しかないきれいな桜や湖の風景を楽しみながら歩こうと後半はスマホで風景を撮ったりしましたが、それでも心のどこかに早くゴールへという思いがちらほら()自分なりの記録アップを目指すのは他者との競争ではないのでまあいいのですが…それも自分との競争ですよね。なんにしても結局せっかちなのかな?と思った初ウォーキング大会参加でした。

写真は年配のご夫婦が連番のゼッケンをつけて歩いているのが微笑ましくて撮った一枚。


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