珈琲を飲むと人は慈悲深さが増すらしい…というリサーチ結果があるとテレビで言っていました。香りと人の感情とは密接な関係があるらしいので、香りの成分がなんらかの作用を起こすのかもしれません。
もう一つの考え方としては、珈琲の香りが珈琲を飲んでいる状態の自分を思い出させるのではないかと思うのです。
珈琲の出番は、ほっと一息つく時、スイーツや美味しい食事と共にという時が多いですよね。一人でゆったりと、仲間と楽しく。珈琲の香りがそんな自分の満ち足りた時間を思い出させてくれるのかもしれません。自分が満ち足りていてこそ他人に想いをかけられる。
自分自身に喜びという光を灯し、それをろうそくの火を分けるように他人に広げていける人が玻璃真人なのかなと思います。
ああ、この情報カフェをやっている時に知ってたらな~。でもこんなうんちく語られたら珈琲がまずくなりそうですね(笑)