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病院と図書館。Library care
2013年5月16日 (木)

せっかく一週間ブログ更新記録を打ち立てたのですから、ここでまたさぼってしまっては元も子もないということで、昨日はお休みしましたが、本日もアップいたします。今回は父語りの番外編のような内容です。

 

父語りの中でも述べましたが、昨年の12月から今年の4月の半ばまで、週に2から3回のペースで図書館に通い本を借りました。主にリージョンプラザの津市図書館を利用しましたが、地元美里町の図書館も何度かお世話になりました。これまでの人生においてこれほど図書館を利用したことはなく、ふだん財布の奥に眠っている図書貸出カードもこの半年余りの稼働率に驚いていたことでしょう。

小説は読まない人だったので、本を選ぶのは結構苦労しました。時事問題系が好きで最初はお気に入りの池上彰さんのシリーズや、ニュース解説的なものをチョイスしていましたが、なんせ週に23回、一度に5~6冊を借りるというペースだったので、新しい分野も開拓せねばなりませんでした。エッセイや仏教の本など私のセレクトと父からのリクエストで本を借り続けました。

 

図書館と病院の行き来の日々の中で、病院の中に図書館があったらなと思いました。代理で借りて届けてくれる人がいる患者さんはいいですが、家族に時間的余裕がない場合もあるでしょうから。県立図書館が三重大学病院への図書館出張活動を行っているようですが、一般の病院に図書館というのは難しいのでしょうか。病院内のスペースも必要だし、管理に人手がかかったりと課題はたくさんあるでしょうね。一つの本棚でもいいので県や市の図書館のコーナーがあり、時々入れ替えを行ってくれるというのが理想ですが…。月に12回図書館ボランティアが動けない患者さんにリストを持ってリクエストを聞くとかね。あるいはネット社会なのですから、病院に端末があってリクエストしたら図書館が届けてくれるとか…。Hospital& Library。行動が制限されている患者さんには読書っておすすめだと思うのですが。病室にテレビはありますが、テレビって自分のリズムではないから、本が好きな人には院内で本を借りられるシステムがあるといいんじゃないかな~と思うのです。こんな風に夢と構想は膨らむんですが…。まあ、夢に描いたものはいつかどこかで誕生するかもしれないので、文章につづってみました。

 

その足しげく図書館に通った間に自分が借りた本は23冊ほど。気に入った本は手元に置いて何度も読み返したり、マーカーとボールペンで書きまくったりするので基本的に本は買っています。それでも父の本を探している時に、自分では足を運ばないコーナーで興味深い本に出会って借りました。そのうちの一冊は読後にアマゾンで中古を購入したほどのお気に入りになりました。本というのは書店でも図書館でも出会いがとても面白いな~ということで…久しぶりに図書館に行ってみようかな。

 

写真はSpace Uzumeの本棚周辺。積んであるのはアマゾンで衝動買いした中古本。ムー関係を買って23冊読んだけど他は二か月ほど積読状態。


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