12月14日の夜、友人に誘ってもらって、鈴鹿で開催された理論物理学者 理学博士の佐治春夫さんの講演会に参加させていただきました。
以前県立図書館のセミナーで講演をお聴きして今回で二回目。その時は宇宙と音にまつわる内容で、最後に月周回衛星「かぐや」の映像を観せていただきました。
今回は、クリスマスの意味から始まり、いのち、巨大地震と人間、時間というものについてなど前回とはまた違った切り口のお話でとても興味深く聴かせていただきました。
深い話ばかりで、感動して聴き入っておりましたが、残念ながら、うずめはそれをお伝えする力量をもっておりませんので、ぜひ機会があれば講演会などにでかけてみてください。一月にも鈴鹿短期大学で講演が行われるそうです。
お話の内容の素晴らしさはもちろんですが、なによりその醸し出されるお人柄というのでしょうか…。大きさと言いましょうか、豊かさと言いましょうか…持っていらっしゃる空気感がとてもいいんです。
学生の時にこんな先生が教えてくれていたら、物理や数学がもうちょっと好きになったかな~などと呟いたら、今からでも遅くないよ~って友だちから一言…理数系うずめに変身できるでしょうか(笑)?
写真はヒビコレの庭の紅葉。12月の初めに撮影したものなので、今は葉っぱのフレディ状態です。
本が手元に無い方が、これを読んでいただいているかもしれないので、ネット小説のアドレスをご紹介しておきます。
http://syosetu.com/
(はりまびと)で検索して下さい。