2011年の10月28日説はクリアーしましたが、前から話題に上っている2012年12月の終末論やアセッションの話は、今やスピリチュアルな世界に興味の無かった人たちも意識するほど市民権?を得ています。日本でも「日月神示」のような本が普通に本屋さんに並ぶようになりました。
ふと思ったことがあります。世界にあふれている飢餓。内戦。児童買春。貧困。もし魂がまた次のどこかに生まれ変われることができるのなら、言葉は悪いですが、私たち人類は一回リセットした方がいいのかもしれない。そのための終末なのかもしれないと。
でもすぐに考え直しました。そんな世界のままで、この地球を終わらせてはいけないのだと。寿命ある惑星にはいつかは最期の時が訪れるのだとしても。一人でも多くの人が、そしていつか全ての人が心から笑える時の訪れを母なる地球に見届けてもらうまでは…。
そんな想いで、久々にハリマビトノウタアップしました。
誰のために祈るのか
誰かのために祈るのだと
そう思ってきた
世界のために祈っていたのだと
そう考えていた
地球のために祈っているのだと
そう信じていた
だが それはおごった心だった
何のためにでもなく
ただ自分のために祈っていたのだ
誰かのために 世界のために
地球のために
そう想い描いて羽ばたいた祈りは
すべて自分のもとに還る
祈る誰かのいるしあわせ
祈る世界のあるありがたさ
祈る地球のある尊さ
私たちに祈る心を与えてくれた何か…
やがて祈りはそこに還る
本が手元に無い方が、これを読んでいただいているかもしれないので、ネット小説のアドレスをご紹介しておきます。
http://syosetu.com/
(はりまびと)で検索して下さい。