
無性に行きたくなるお店があります。ああ、しばらく行ってないなぁ…。行きたいな~と思うお店です。そんなお店の一つが『cafe cocoro』さんです。玻璃真人の本での募金活動の時に本当にお世話になったお店ですが、それだけではなくてその空間に座って、ほっとする食事やデザートをいただいて本を読むひと時が好きなんです。
今日久しぶりにうかがったら「『リ・メンバー』の本を取り寄せました。もうすぐ読み終わります~」と、お店に足を踏み入れるなりママさんの声。以前にこのブログでご紹介させていただいた私、宇受女のバイブルです。もう一冊の『宇宙の法則』も取り寄せていただいたそうです。
単純に嬉しいですね。自分がイイ!と思った本を読んでくれるということは。
ココロのママさんならその本の中にとても多くのことを感じていただけるのではないかとワクワクしてしまいます。
一冊の本から拾い上げるものは人さまざま。その内容もスーッと入ること、サーッと流れていくことと色々です。でもきっとどこかに残っているんでしょうね。記憶だったり、心の中だったり。そして時々何かの拍子に顔をのぞかせては、あぁ、そういえばとかあ、そっか~という気付きを与えてくれたり。
本から得るものがすべてではないし、拾い上げるものすべてが良いものとは限りません。自分の心の琴線に触れるものなのか、それともヤバイものなのか?それを選択するのは自分の感性しかありません。その一冊が自分の薬にも毒にもなりえるのですから。そう考えると本を読むというのもある意味真剣勝負だな~と思う読書の秋の夜でした。
写真はスポーツの秋の運動会。フェニックスのような雲が応援してくれてましたよ。