
毎年この時期に思うことですが、秋の彼岸の頃になると必ず彼岸花が里山のあちらこちらに姿を現し、畦を土手を庭を赤く彩ります。
それまでは何の気配も見せないのに、先週辺りからシュンと伸びた黄緑の茎が目につくようになり、お彼岸に入ったと同時に開花します。
花が咲き始めるまで、そこに彼岸花があったことすら忘れているのに、律儀にお彼岸に入るのを待って咲き始めます。
当たり前といえば当たり前なんですが、とても不思議に思えるのです。少なくともこの辺りでは大きくずれることなく今頃満開を迎えます。
なんだかそんな何気ないことが何だかありがたく思える今日は秋分。
と、約一ヶ月ぶりの新着情報は秋分の日のつぶやきでした。
9月15日に小説家になろうのサイトにアップしていた「玻璃真人新記 真言の…第一部覚醒」の最終章をアップし終えました。
本で読んでいただいた方も良かったらまたのぞいてみてください。読まれていない方は一度読んでいただければ嬉しいです。
第二部は遅々たる筆(キーボード?)ではありますが、書き進めています。
小説家になろうの玻璃真人のサイトです。
http://ncode.syosetu.com/n5893u/
写真は秋分の日 ヒビコレ裏庭の彼岸花