今を生きる魂への物語
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草刈マシーンデビュー
2011年7月13日 (水)

玻璃真人の里、美里に移り住んで早7年目です。気がつけば敷地の周りが草だらけ。草と笹とツタと、木々の枝と…。日々南国のジャングル化しております。
ああ、刈らねば、刈らねば…と横目で見て通り過ぎる日々でした。
時折鎌を手にしては、申し訳程度にチョンチョンと刈ってみるものの、大勢に変化なし。
「やっぱり草刈機だよな~。草刈機でなきゃな~」そう思いつつも、草刈機を手にすることはありませんでした。二年前にムシの害が出て、ああ思い切って刈るぞ~と、草刈機を購入しました。そしてその夏、家長が裏の草を一度刈ってくれました。が、以来2年間出番も無く、小屋に眠っておりました。
案の定、この夏またムシの害が発生。いよいよなんとかしなくてはと、草刈マシーンに初挑戦。最初は使い勝手が分からなかったものの、知人に教えてもらってなんとか使えるようになりました。

里山では毎日のようにどこかで、草刈機のウィーンという音が響いています。夏には早朝から。
初めて聞いた頃は、その音がまるで草の悲鳴のようにも感じました。刈られて痛いんだろうな~と。それに刈ってもまたすぐ伸びるんだからキリが無い作業だなあとも。
でも最近この草刈という作業は、草を根こそぎ無くしてしまうのではなく、草を散髪しているのかなと思うようになりました。どこもかしこも丸坊主になってしまったら、どんな虫も棲めなくなり、それを餌とする鳥も棲めなくなってしまいますから。
ということで、以前は「草が痛そうで…」なんて考えていましたが、今は「散髪してすっきりしよ~か」と声をかけて草刈機を手に…。

結構はまります。草刈マシーン。
写真は木曽三川公園のフラワーパーク江南。動物会議?です。


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